地域づくりインターン生 奈良県川上村
受け入れ結果レポート

 奈良県川上村

派遣地域 : 奈良県川上村 (担当:森脇)
  派遣期間 : 平成12年7月17日~31日(15日間)  
  受入調査員人数 : 古川大輔  
    長尾樹偉  
    川島進志  
地域概要
 川上村は奈良県南東部三重県境に位置し、日本でも有数の多雨地帯です。大台ケ原に連なる近畿の屋根と呼ばれる台高山脈を源流とする吉野川(紀の川)が村の中心を流れる文字通りの山村です。
 面積は、東西20.24km、南北18.84km、で269.16km2あります。(大阪市とほぼ同じ)
 昭和35年8,000人を超えた人口も、過疎化が進み、加えて2つのダムの建設により現在2,739人(12年3月住基)まで減少しています。
  気候は年間平均13.5℃と比較的温暖であり、年間降水量は約2,000mm、特に大台ケ原付近では年間4,000mm以上に達します。
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 このような自然条件が杉や桧に適し、日本三大人工美林の一つ吉野杉の主産地を形成しています。その吉野林業発祥の村として長い年月を林業によって栄えたてきた村です。
 しかし、近年の林業における構造的不況の波は、日本の林業の中心地にも大きな影響をもたらしました。
  また大滝ダムが建設中で、このダムの完成により村の中心部がダム湖に沈んでしまいます。
 この大きな2つの危機に直面しています。
  今までに様々な波紋を投げかけてきた大滝ダムであるが、村が水没することを逆手に取り村の活性化をはかることを目標に地域づくりを進めています。
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「体験スケジュールを全て終了してスマイル」
(そまびと会場にて)
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受入・体験内容
・イベント企画・準備・運営
(全国川上交流会・吉野川,紀の川流域交流会・全日本そまびと選手権大会のチラシ作りから看板設置、進行運営あとかたづけまで、一人のスタッフとして関わる。)
・公営施設業務
(公営全国唯一政府登録国際観光旅館ホテル杉の湯にて観光拠点の役割の一端を担う)
・林業体験
(自然観察指導員と伴に下刈り、枝打ち、間伐、モノレール等の作業を行い自然と触れることにより、厳しさと素晴らしさを知る。)
・体験実習館指導員
(トントン工作館へ学習に来る子供たちに、木・人の暖かさを伝える。)
・匠の聚業務
(村の新しい拠点アーティスト村で山村の想いを考える。)
・川上村夢物語の執筆
(様々な施設色々な人に出会い、川上村への想いを夢でいいから残してほしい。)
活動拠点
・毎日それぞれの現場へ、フィールドを求めて移動する。
宿泊形態
・財団法人従業員宿舎(ホームステイが人数の関係でできなくて残念。)「お風呂は最高!!」
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受入の目的
 吉野川源流物語(第3次総合計画)は、水源地の村となった川上村が、水源地の役割や、水を生み出す森の大切さやその森を守る人たちが共に助け合って生きていく事の重要性を認識したところから始まり、その役割を果たして行く事の決心(川上宣言)をし、「樹と水と人の共生」する村づくりのための方法を考え出したところで・・・「つづく」となっています。これからは、自分たちだけが主人公でなく、色々な人が登場して、みんなの力を合わせて物語を演じてもらおうと考えています。その1ページになることを願って・・!!
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