自然に囲まれた生活を夢見てIターン

(2002年〜)
H.T.さん  53歳、役場の臨時職員。 妻は高齢者施設看護士。


 

なぜ厚真町(あつまちょう)に移住したのですか?    

 

 


T.N.さん近影

厚真町(あつまちょう)に移住してきて7年目になりました。私は、生まれも育ちも埼玉県です。小さい頃から馬や自然が好きで、チャンスがあれば自然に囲まれた牧場の傍に住みたいと考えていましたが、7年前のある日、フラッと八ヶ岳にドライブに行った時に、自然の癒しの力に触れて、今がその時期だと思いました。妻はすぐ田舎暮らしに賛同してくれ一緒に来てくれました.が、2人の子供は独立していることもあり、埼玉に残っています。

どうして厚真町(あつまちょう)に移住してきたかと申しますと、実は当初、八ヶ岳山麓や首都圏近郊の土地を探していました。しかしながら、金銭的な面から困難を極めていたのですが、たまたま見つけた雑誌に厚真町(あつまちょう)の記事が載っていたんです。実際に夏に厚真町(あつまちょう)に訪れたら、想像以上に自然がいっぱい残っており、かつ大きな空港にも港にも近く、本州への交通の便が非常に良かったため、直ぐに気に入りました。厚真町(あつまちょう)は北海道の中でも、比較的雪が少なく、本州の軽井沢と同等の気候らしいのですが、価格は格段にお手頃でした。その場で、役場に駆け込み、担当の方にお話をし、空き土地を紹介してもらいました。が、当初希望に叶った物件に空きがなかったため一旦諦めました。落胆したまま、北海道の他の土地を2,3日かけて視察したのですが、やはり諦めきれず、埼玉への帰りがけに再度立ち寄ったら、なんと空いていたんです。運命だと思い、即決しました。

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移住後の生活を教えてください。      

 

移住後は私は役場で臨時職員をしています。妻は高齢者施設看護士をしています。また、地元農家の人達にノウハウを伝授しもらいながら、家庭菜園を実施しています。夫婦2人では、食べきれないほどの新鮮な野菜が収穫できます。バーベキューを行う際は、都会では河原まで出向いて行うというイメージでしたが、ここでは、庭先で思い立った時にすぐできます。庭も広いため、日曜大工も頻繁に行うようになり、庭先にある花壇や倉庫、遊具等は全て私達の手作りです。

家が森の中にあるため、日常的に木々に囲まれており、毎朝清々しいです。季節によって周りの景色も表情を変えるため、自然を眺めることで日々癒されています。後先考えずに移住を実行しましたが、やはり森林に囲まれて生活できることに満足しており、移住を決意して良かったと日々実感しています。

 

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移住後に困ったことなどございますか?

 

やはり生活に慣れてくると買物が不便だと思うようになりました。都会暮らしのようにコンビにも近隣にありませんから、思い立って直ぐ買物というわけにはいきません。1週間に一度位は、大きなショッピングセンターまで遠出します。といっても車で40分程度の場所ですので、そんなに不便は感じません。車があって運転できれば、何の不自由も感じません。

また、当初、土地は埼玉在住時の何倍にもなるため、広いと考えていましたが、家庭菜園やら日曜大工で色々な物を手懸けている内に、欲が生じてきて手狭に感じてきました。もっともっと家庭菜園を本気で取り組みたいと思っていますので、もっともっと広い土地が入手できたらと考えています。

 

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UJIターンする人に向けてアドバイスをお願いします。      

 

都会から田舎へのUJIターンは、現実逃避を兼ねてのんびりするというイメージを描く方が多いかと思うのですが、実際に田舎暮らしを始めると、今まで体験して来なかったことに、様々にトライすることになります。私達も7年目ですが、今でも毎日がとても新鮮で刺激的で初めての体験が多いです。新しい土地での生活は常にチャレンジの連続であるため、リタイヤして隠居するというよりは、むしろ新境地を開くという意気込みが大事だと思います。

 

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